2か月で11個のAWS認定を全て取得したお話

こんにちは!エンジニアの君島です。

このたび2022年3月現在で取得可能なAWS 認定を2か月で全て獲得しました。

とはいえ、よくブログなどにある、業務経験なくて0から、ではありません。

AWSは元々よく触っています。まずは筆者の紹介から始めます。

 

筆者について

AWSを利用し始めて5年ほどになります。ソリューションアーキテクト、デベロッパーとしてだけでなく、それぞれの案件ごとに役割を変えながら取り組んできました。

認定資格については、廃止となってしまった専門知識を持っていますが、それ以外の認定については保有していませんでした。

 

受験の動機

①業務への展開

ギークフィードでは、以前よりフルスタックエンジニアというキーワードで、採用や人材育成にも取り組んでいます。複数の得意分野を持ち、開発を進めることができるスキルが、実際の業務でも必要となります。

実際の開発現場でもAWSを利用しています。AWSの領域の中だけでも幅広い知識が求めれる機会が数多くあります。要件に適したベストプラクティスを導き出すスキルというのが求められることもあり、引き出しの多さや知識の深さが必要だと個人的にも課題に感じていました。

 

②re:Inventに触発されて

昨年参加したre:Inventにて、現地で様々な技術であったり、参加者の知識に圧倒されてしまいました。言語が通じなかっただけかもしれませんが、彼らに負けない経験や知識として定量的な評価を得たいと思いました。

 

③案件の参画要件

また、業務としてもAWS認定資格を求められることも増えてきました。

いくら経験や知識があっても資格がないとそもそも俎上に上がることができませんので、業界水準としての認定を取得したいと思いました。

 

④社内でのAWS利用の増大

弊社のエンジニアが2021 APN AWS Top Engineersに認定され、弊社内でもAWSの知識や経験が求められる機会が増えてまいりました。それに伴い、社内でもAWSの経験豊富なエンジニアが増えてまいりまして、彼らに負けないようにと思うようになりました。

 

資格支援制度と目標設定

弊社では、目標として宣言し、上司に事前に承認されたならば申請可能な資格支援制度があります。

私が立てた目標は、1年間でAWS認定資格を全て取る。ただし、1ヵ月でアソシエイト等5個は取得する。というものでした。最初に貯金を作っておいて、あとは業務の合間を縫って、全て取得するという割と現実的な設定をしました。

 

受験履歴

上記の通り、短期間で取得する予定はなかったのですが、SAPを取得したあたりから、ペースを維持すれば2か月で全て取得できるぞと思い始めました。

ただ、不合格になってしまうと一定期間再受験ができないようだったので、それも考慮に入れつつ週に1,2個ずつのペースで受験していました。

後半はスケジュールに余裕が出ててきましたが、今度は不合格になると2か月で取得できないというプレッシャーがかかっていました。

今後、各認定の振り返りについては随時まとめていきたいと思います。

 

コード 認定名 受験日 受験前に考えていたこと
SCS AWS Certified Security – Specialty 2022-01-07 まずは業務でもよく使用するセキュリティから取得したい。
CLF AWS Certified Cloud Practitioner 2022-01-13 CLFを勉強しつつSOAも学べば、期間短縮できるかも。
SOA AWS Certified SysOps Administrator – Associate 2022-01-17 ラボ試験って経験なくて怖い。
SAA AWS Certified Solutions Architect – Associate 2022-01-20 これまでの学習範囲と重複がありつつも、範囲が広い。
DVA AWS Certified Developer – Associate 2022-01-26 自分のロールに近い割に、使っていないサービスがある。
SAP AWS Certified Solutions Architect – Professional 2022-02-01 学習範囲が広く、難しいから早めに受けた方がいいと言われたので先に受験。
DBS AWS Certified Database – Specialty 2022-02-04 DBは知識あるから、期間短縮できるかも。
DOP AWS Certified DevOps Engineer – Professional 2022-02-08 SOAとDVAを覚えている内に受験したい。
ANS AWS Certified Advanced Networking – Specialty 2022-02-18 普段から触れているが、難しそうなので、十分な時間を確保したい。
DAS AWS Certified Data Analytics – Specialty 2022-02-25 今まで使用しなかったサービスが多かったので、十分な時間を確保したい。
MLS AWS Certified Machine Learning – Specialty 2022-02-28 AI事業部所属なので、これだけ不合格はまずい。DASで学んだことが多い。

 

受験の心構え

受験申込みをする

これが、一番大事なことだと思います。

いくらインプットしても受験しないと合格も不合格もありません。2回は予定変更ができますので、まずは申し込みをすることから始めてみましょう。

時間に追われるくらいの方が知識が定着すると思います。

勉強時間の確保

弊社内の業務を通じて学ぶことももちろん多いのですが、認定試験の勉強については、残業時間を全突っ込みすることにしました。

以下が大体の平日のスケジュールです。これで1日5時間は勉強時間が確保できます。土日も同じようなスケジュールで勉強しました。

とはいえ、現実には残業をすることもあれば、今日は早めに寝たい、就寝時間を半分削ってでも勉強するといった調整をしていましたので、勉強の進み具合に拠って変えていました。

認定取得のメリット

①業務への展開の質向上

もともとAWSの経験はありましたが、認定のための勉強を通じて新たに知ることができる知識がありました。

認定試験の時に実務経験と同じようなパターンの問題が出題された一方で、認定試験で新たに知ったユースケースも数多くあり、今後の業務における選択肢の幅が広がったと思います。実務経験を積むには、チャンスと時間の両方が必要となりますが、認定試験という限られた時間の中で、同様のケースを想定した思考や知識を獲得できました。

これが一番有意義な経験となったのではと思っています。

 

②成長が自信になり、新しい発想が生まれる

改めて見返すと、社内でもAWSに関する疑問や質問がよく飛び交っています。具体策を打てていなかった問題にも、あまり使用していなかったサービスを利用すれば解決するかもしれないと議論が進み、手を動かして調査するところまで進み始めました。

 

③案件やAWSパートナーのティア昇格要件を満たす

先述の通り、案件に参加するためにProfessional相当の認定資格を求められることもありましたので、そういった案件にも参画できるようになりました。

また、弊社はAWSパートナーとして認定を受けています。所属する個人の認定資格も要件になっており、この度、アドバンストティアに昇格いたしました。

 

④周囲に良い影響を与える

たった2か月とはいえ、1人で続けているのは辛かったので、今回の自分の取り組みを社内に共有していました。

一部のメンバーには、勉強方法や内容を相談していたこともあり、同時期にその中の2名がProfessionalの認定資格を取得しました!

 

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君島翔
君島翔
AI事業部事業部長株式会社ギークフィード
Java, .NET系の言語が得意。Laravelも使います。 エディタはvim派。 自分が楽するためにテストやビルド、デプロイを自動化させたい。 2022 AWS Partner Ambassador / 2022 APN AWS Top Engineer / 2022 APN All AWS Certifications Engineer

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