失敗しない!モバイル(携帯電話・スマホ)の通話録音サービスの導入方法① | ソフトウェア開発のギークフィード

失敗しない!モバイル(携帯電話・スマホ)の通話録音サービスの導入方法①

失敗しない!モバイル(携帯電話・スマホ)の通話録音サービスの導入方法①

○はじめに

当社のモバイル通話録音に関する導入実績・お問い合わせ件数が、昨年比2倍近く増えてきており、
ここ数年でニーズが非常に高まってきています。
特に「働き方改革」推進の一環として、在宅勤務・テレワークの増加が主な要因の一つになっています。

そこで今回は、失敗しないモバイル通話録音サービスの導入に向けて、
(手前みそですが)当社の通話録音サービスであるYouWireMobileを例に、
①各キャリア毎の録音サービスの特徴と選び方
②録音データを保存するサーバーの選択方法を書いていきたいと思います。

※YouWireではなく他社サービスをご利用になる場合にも参考になると思います。

 

今回は、①各キャリア毎の録音サービスの特徴と選び方をご案内致します。

※本記事の内容は2018年9月25日現在のものになりますのでご注意ください。

○「YouWireMobile」とは

当社が開発した、スマホ/携帯電話に対応した通話録音サービスです。
通話開始と同時に自動で録音が開始され、通話終了後に自動でサーバーに録音情報が送信されます。
録音情報は『検索/再生/管理画面』で確認することができます。

YouWireの詳細はこちら・・・https://youwire.co.jp

○モバイル通話録音サービスの主な用途

Point:音声テキスト化を見据えた導入検討が急増しています
・営業上、お客様との会話内容を保存しておくため
・音声テキスト化に向けて、ビッグデータを蓄積しておくため
・営業マンの応対品質の確認と教育に使うため
・モバイル電話を使ったアウトバウンドコールセンターでの会話内容録音のため
・法律や制度上、会話内容の記録・保存が必要なため
・不正な取引抑止のため
・内部通報制度の受け先用として

その他にも、企業様によって様々な用途でご相談を頂いております。
モバイル通話録音を使ってコンプライアンスを高めたい、
働き方改革を推進したいという方は何なりとご相談下さい!!

○各キャリア毎の違い

Point:通話の録音はキャリアにて行い、その録音ファイルをYouWireサーバーが受け取ります。
そのため、各キャリアの月額基本利用料金に加え通話録音サービス料金(1番号あたり月500円/前後)が必要になります。
そして各キャリアによって、サービスの特色が結構異なります。
そこで、どういった使い方をしたいかによって選べるように以下に一覧としてまとめましたので参考にして下さい。

null

 

※「ソフトバンク/docomo/KDDI」 or 「楽天コミュニケーションズ」

4キャリアをご紹介しておりますが、中でも楽天コミュニケーションズは他キャリアと大きく異なり、
既に利用中のモバイルに新たに050番号を付与し、1台2番号制として利用する形態をとります。

そのため、050番号で発信(プレフィックスを付けて発信or専用の電話帳アプリを使っての発信)、
および050番号に着信することで、楽天コミュニケーションズの網を使って通話が行われることで録音される形になります。
そのため、「BYOD」でプライベートモバイルを業務で利用される(キャリアがマチマチで、公私を分けたい)場合等に適しています。

通話料金

発信頻度が多い場合には、やはり定額プランの方がコスト面では有利になります。

携帯電話番号

既に利用中の携帯電話番号がお客様に浸透している場合、電話番号の変更(新たに050番号の利用)を行う際は、
発信、及びお客様からの着信が050に統一されるまで、平均1~2か月程準備期間を想定する必要があります。

利用可能端末

どのキャリアも、スマホ、ガラケー、ガラホ等、端末の制限はあまり無いようです。

キャリア固定

前述の通り、「BYOD」で様々なキャリアが混在している状況などの場合は、
①法人携帯の導入か、②楽天コミュニケーションズのサービス利用を比較検討する形になります。
具体的には、主に、業務上発信がどれだけあるかによって月基本料金+通話料金の比較、
また、業務外(プライベート)利用の有無等によって判断していきます。

録音対象

楽天コミュニケーションズのみ、050番号で発着信した通話のみの録音され、
もともと加入しているキャリアの番号での発着信は録音されません。
他の3キャリアは、発着信の通話全てが録音されるようになります。

録音形式

・ステレオ=自分の音声、相手の音声が分かれている。
・モノラル=双方の音声が一つの音声として統合されている。
これは、音声をテキスト化し、その2次活用(ワード抽出、要約、自動QA生成等)を具体的に検討している場合、
ステレオで録音・保存されいるデータを使うことで、認識率を上げることが可能です。
モノラルでも音声のテキスト化自体は可能ですが、声が重なっている部分の認識率は下がります。
ただ、録音内容の概要をテキストでさくっと確認・検索出来れば良いという場合はモノラルでも問題ないと思います。

回線契約必要有無

キャリアによっては、音声ファイルをサーバーに送るために「専用線サービス」の申込が必要な場合があります。
音声データには機密情報が多く含まれていますので、セキュリティ面を考慮すると非常に安心できますが、
一方で、月額数千円~数万円程度の料金が追加で掛かりますので、コスト面との比較が必要です。

音声ガイダンス

「この通話は○○の録音サービスを利用して録音させて頂きます」というガイダンスが発着信ともに流れますが、
この点に関して、通話の度にガイダンスをお客様に流したくないという要望は少なくなく、
「ガイダンス無し」に対応しているかどうか、実際にお客様と通話する現場の担当者とすり合わせが必要になります。

○迷ったときの簡単キャリア選定方法

① BYODにて通話録音サービスを行うか:

↓ Yes → 楽天コミュニケーションズから検討

② 音声ガイダンスを消したいか:

↓ Yes → docomoから検討

③ 直近での音声テキスト化を検討しているか:

↓ Yes → docomoから検討

④ 候補の各キャリアの営業担当者に法人プランで見積もり依頼を行い比較する。
※当社にて最適なキャリアのご案内をすることも可能ですので、気軽にお問合せ下さい。
※なお、リードタイムとして契約申込から利用開始になるまで、1ヵ月前後掛かりますのでご注意下さい。

Leave a reply

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ページトップへ